READMEにTravis-CIのゆるふわバッチをつけておしゃれな自分を演出しちゃえッ!

こんばんは。
私事ですが、先日gemをつくりました。

hrysd/capistrano-lingr

他の gem などをみてると README にナイスなバッチがついてるじゃないですか!!
羨ましいので、僕もつけました。

このバッチは push 時にテストがとおるか自動チェックして、結果を表示しています。
エラーメールなんかも来たりします...
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必要なもの

・Githubアカウント
・テストの対象

Travis-CI での作業

Githubのアカウントでログイン。
すると自分のリポジトリ一覧がみれるので、有効にしたいものにチェックいれましょう。

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プロジェクト側での作業

今回はrubyでの説明になります。
プロジェクトルートに .travis.yml を作成。
testの対象とするrubyのバージョンを指定します。

rvm:
  - 1.9.2
  - 1.9.3

あと、rake で test が走るようにする必要があります。

Rakefile

require 'rspec/core/rake_task'

desc 'Run rspec'
Rspec::Core::RakeTask.new(:rspec) do |rspec|
  rspec.pattern = 'spec/**/*_spec.rb'
  rspec.rspec_opts = ['-cfs']
end
task :default => :rspec

これで、テストが通れば...


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最後に

恥ずかしい話ですがテストずっと失敗してて、ローカルでは成功してるのにあああああああああ。
ってなってましたが、単純に

def git_user
  `git config --get user.name`.strip
end

ってのが動いてないみたいでした...もっとしっかり書かないとだめですね。
とりあえず、完全に寝るタイミングのがした。

あと、pull requestの時とか、master以外のブランチもチェックしてくれるのすごい。
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